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ブルックリンスタイルにおすすめのカーテン2選【選び方とコーディネート例つき】

    ブルックリンスタイルにおすすめのカーテン2選【選び方とコーディネート例つき】

    「ブルックリンスタイルにおすすめのカーテンはどういうもの?」

    ここ最近「ブルックリンスタイル」という、インテリアスタイルの言葉を耳にすることが増えてきました。

    すっきりと洗練された雰囲気のお部屋になるため、実用性と過ごしやすさから人気になってきています。

    本記事では、ブルックリンスタイルにおすすめのカーテンとコーディネート例をいくつか紹介していきます!

    自分好みのコーディネートを見つけて、お部屋のインテリアの参考にしてみてください。

    大人気のインテリア「ブルックリンスタイル」とは?

    「ブルックリンスタイル」とは、その名の通りアメリカ・ニューヨーク州にあるブルックリンの街並みや内装をイメージしたインテリアのこと。
    ブルックリンは古くは工場地帯として栄え、その頃の名残として今でも当時の倉庫や工場の面影が残る建物が立ち並びます。経済の変化によりほとんどの工場は閉鎖されてしまいましたが、近年では若いクリエイターやアーティストが多く移り住むようになったのだそう。一時は廃れかけていた街も、今ではスタイリッシュな街として注目されているんです!

    古い建物をリノベーションした住まいやカフェ、レンガ調やコンクリート打ちっぱなしの壁を活かしたインテリア、廃材を使った家具……などなど、飾りすぎず実用的、なおかつ歴史やこだわりを感じられるインテリアが素敵だということで、日本でもブルックリンらしさをお手本にお部屋をコーディネートする人が増えています。
    性別や年代を問わないテイスト&シンプルなアイテムが主体なのも人気の理由です。

    ブルックリンスタイルでコーディネートするポイント

    ブルックリンスタイルでコーディネートをする際に注意するポイントは、以下4点となります。

    • 無垢材とブラックスチールを組み合わせる
    • アンティークの家具を取り入れる
    • 観葉植物を置いて抜け感を出す
    • 窓周りはカーテンやブラインドでアクセントを加える

    それぞれ詳しく説明していきます。

    無垢材とブラックスチールを組み合わせる

    1点目は「無垢材とブラックスチールを組み合わせる点」です。

    ブラックスチールや無垢材などの無機質なアイテムは、全体的に落ち着いたダークカラーでまとめるブルックリンスタイルにおすすめです。

    DIYが苦手という人でも、ブラックスチールと無垢材を組みあわせるだけでも簡単な棚を作ることが可能です。

    そのため、インテリア上級者や手先が器用な人だけでなく、だれでもインテリアを楽しむことができるでしょう。

    アンティークの家具を取り入れる

    2点目は「アンティークの家具を取り入れる点」です。

    使い込まれたように感じることができるアンティーク家具を取り入れることで、ブルックリンスタイルでコーディネートすることができます。

    そのため、レトロな感じを出すことができるデザインや、キャメルやダークカラーなどのソファを置いたりすることで、簡単にブルックリンスタイルを実現可能です。

    また、ブルックリンスタイルは高級感や重厚感がポイントです。使い込んだアイアンの脚や古材のような天板のテーブルなども良いでしょう。

    観葉植物を置いて抜け感を出す

    3点目は「観葉植物を置いて抜け感を出す点」です。

    アイアンや古材を使うことが多いブルックリンスタイルですが、使いすぎると重たい印象になってしまいます。

    そのため、観葉植物を置くことで空間にやわらかさが足されて、おしゃれかつ居心地が良い雰囲気へ様変わりします。

    また、観葉植物はレンガや古い木材との相性も良いため、空間を明るくしてくれるでしょう。

    窓周りはカーテンやブラインドでアクセントを加える

    4点目は「窓周りはカーテンやブラインドでアクセントを加える点」です。

    ブルックリンスタイルはダークな色が多く使われるため、全体として暗めの印象になります。それを防ぐために、カーテンやブラインドに明るい差し色を入れることでアクセントとなります。

    カーテンと言えど形や色などは千差万別であり、どういったカラーが良いかはこのあとで解説していきます。

    【プロ監修】ブルックリンスタイルにおすすめのカーテンとコーディネート例

    ここからは、ブルックリンスタイルの家具やインテリアに似合う、カーテンの色や形について紹介していきます。

    おすすめするカーテンコーディネート例は以下2つになります。

    • イエロー×グレー、左右色違いのカーテンで「鮮やかさ」をプラス
    • 透け感のあるレースカーテンで「透け感」のあるお部屋に

    解説していきます。

    イエロー×グレー、左右色違いのカーテンで「鮮やかさ」をプラス

    家具にはあまり色を使わないブルックリンスタイルですが、カーテンに鮮やかな色を取り入れるのもアリ! お部屋がパッと明るい印象になります。一面同じ色だとのっぺりした印象になってしまうことがあるので、今回はイエローとグレーを組み合わせて左右色違いのカーテンにしてみました。

    家具の色味が少ないからこそ、カーテンの鮮やかさが目を引きますよね。「パズルカ」でオーダーすれば、自分の好きな色や柄を組み合わせて左右色違いのカーテンにしたり、色柄の配置にもこだわることができちゃいます。オリジナリティあふれる色づかいのカーテンは、シンプルなインテリアの中にも個性を発揮したいという人にぴったり!

    透け感のあるレースカーテンで「透け感」のあるお部屋に

    透け感のあるレースカーテンを選べば、お部屋に自然光が入ってやわらかい雰囲気に!男前な印象になりがちなブルックリンスタイルのインテリアに、ナチュラルさをプラスしてくれます。男前のままでもカフェみたいでかっこいいのですが、こうやって自然な光が入るとやさしい空間になりますよね。インテリアに散りばめたブラックのアクセントカラーが引き締め役を担ってくれるので、やわらかい印象を持つ柄入りのレースカーテンでもエレガントになりすぎず、絶妙なバランスでお部屋を彩ってくれます。 淡い色づかいの柄も意外と好相性なんです!

    柄入りのレースカーテンを取り入れると、お部屋がぐんと洗練された印象になるのもうれしいポイント。家具はシンプルに揃えたいけれど、お部屋全体の印象がシンプルになりすぎるのはちょっと物足りない……という人におすすめです。

    ブルックリンスタイルインテリアはカーテンで個性を出すのがポイント!

    本記事ではブルックリンスタイルについて紹介してきました。

    ダークカラーを多く使うことで落ち着いた印象になりますが、偏ると重くて無骨なイメージになってしまいます。

    そこで差し色になる明るいカーテンを使うことで、自分だけのブルックリンスタイルの部屋を作ることができます。

    落ち着いて過ごすことができるあなただけの部屋を作ってみてはいかがでしょうか。