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レースで遮熱&保温ができる?
エコな暮らしに役立つカーテンとは

遮熱保温レースカーテン

真夏の蒸し暑い季節や真冬の寒い時期は、冷暖房を使うことが多いので光熱費が気になりますよね。
現代の高気密高断熱の住まいは、昔に比べるとかなり省エネ仕様になっていますが、それでももうちょっと何かできないかな?と思っている方におススメなのが「遮熱カーテン」です。

カーテンって窓を装飾するものですが、部屋の断熱や保温にも役立つんですよ。
DIYや高額なリフォームをしなくてもできる対策なので、簡単に取り入れられるのが魅力です。

そこで今回は、熱をブロックする機能を持った遮熱カーテンについて、いろいろとご紹介していきたいと思います!

1.カーテンで遮熱や保温ができるって本当?

実はそうなんです!
窓から部屋に出入りする熱をある程度コントロールして、快適な空間にするお手伝いをしてくれるのがカーテンやブラインドなんです。
では、さっそくその理由を見ていきましょう!

遮熱保温カーテン

カーテンが室内の温度対策に効く理由

家の中の温度変化は、夏は日差しや外気の熱が入り、冬は室内の温かい空気が外に逃げていくことで起こります。
その大きな原因って、どこにあるか知っていますか?
実は「窓」なんです。
窓は家の中で一番熱の出入りが多い部分で、夏は約50%、冬は約75%の熱が窓を通って出入りしているといわれています。

この窓からの熱の出入りをある程度抑えてくれるのが、カーテンやブラインドなんです。
カーテンをかけると窓ガラスとの間に空気の層ができます。これが断熱材のはたらきをして、夏は日差しを遮り、冬は室内の熱を閉じ込めるんです。室内を心地よい温度に保つ手助けをしてくれるんですね。

窓からの熱の出入りを抑える効果をより高めるために、生地そのものに熱をブロックする機能をプラスしたものを「遮熱カーテン」といいます。

こんな人には遮熱カーテンがおススメ

  • 日当たりがよすぎて部屋が暑くなりがち
  • 窓が一重サッシで断熱性が足りない
  • 冷暖房の効きが悪い
  • 吹き抜けがあるリビング
  • 暑さや寒さで眠りを妨げられたくない

2.遮熱カーテンとは

熱を遮る機能を持つ「遮熱カーテン」ですが、どんなしくみで作られているのか、光を遮る「遮光カーテン」との違いは何なのか、詳しく見ていきましょう。

遮熱カーテンのしくみ

遮熱カーテンが熱を遮断するしくみはメーカーによって違いますが、繊維の中に金属を混ぜる方法や生地にアルミやステンレスなどをコーティングする方法が使われています。

金属の光を反射するはたらきを生かし、太陽光が熱に変わる前にはね返して、室内に熱が入るのを防ぐというわけですね。さらに糸の密度を高めることで、より高い遮熱・保温効果を発揮します。

遮熱カーテンは室内の温度調整をサポートするので、心地よい室内環境づくりはもちろん、冷暖房の効きをよくして節電効果を促すというメリットもあります。
カーテンをかけかえるだけで、家計にやさしいエコ空間にレベルアップできるんですね!

また、遮熱カーテンの光をはじく機能が強くなるほどUVカット機能や遮像機能が備わるので、紫外線対策やプライバシー対策にも役立ちます。

遮光カーテンとの違い

光を反射することで熱をブロックできるなら、遮光カーテンでもいいのでは?と思ってしまうかもしれません。
だけど、遮光カーテンは光を遮断するだけで、反射しているわけではありません。
遮熱カーテンは光を反射するだけでなく、生地そのものの熱伝導率が低いため、生地に熱がこもりにくいという特徴があります。
遮熱機能がないカーテンだと光を遮断しても生地そのものに熱がこもってしまうので、遮熱カーテンほどの効果は期待できないんです。

冷暖房の効率や暑さ・寒さの悩みをカーテンで改善するなら、遮熱機能のあるものを選ぶことが重要ですね。

3.より遮熱・保温効果を高めるには

夏場は窓の外にサンシェードやすだれをかけて、太陽光が室内に入るのを防ぐ方法がありますが、室内でも遮熱・保温効果を高める工夫ができます。
それは、カーテンの周囲のすき間を作らないこと。
特にカーテンの上部と裾、両サイドのすき間から熱が逃げやすいので、カーテンの取り付け時に対策をしておくのがおススメです。

①カーテン上部のすき間対策にはトップカバーやカーテンボックス

遮光カーテンボックス

カーテンとレールのすき間には、カーテンレールを覆うように取り付けるトップカバーやカーテンボックスが効果的です。どちらも後付けができる商品があるので、賃貸住宅のすき間対策にもおススメ。DIYが得意な方は自作するのもいいですね。
レール上部がフラットになるので、小物やグリーンを飾る楽しみもプラスできます。

②両サイドのすき間には「リターン仕様」

遮光カーテンリターン仕様

リターン仕様とは、カーテンの幅を長めにとって、レールをコの字型に覆うように仕立てる方法。厚手カーテンの両端のフックを奥(窓側)のレールの端にある固定ランナーにかけて使います。
カーテンをオーダーしたり、専用のリターン金具やレールを取り付けたりする必要がありますが、両サイドのすき間対策には効果的です。

③裾の床面のすき間はアジャスターフックで調整

遮光カーテンアジャスターフック

カーテンレールにはランナーに引っ掛けるアジャスターフックが付いていますが、位置を調整すれば4cm程度まで丈を伸ばすことができます。
裾と床の間にすき間がある場合は、アジャスターフックを調整して床面ギリギリまで裾の位置を下げるといいですよ。

④カーテンのヒダを2倍にする

カーテンはヒダのないフラット、1.5倍、2倍の3タイプあるのが一般的ですが、ドレープが大きい2倍を選ぶと空気層が広くなるので、より高い効果が期待できます。

4.遮熱カーテンの選び方とコーディネートのポイント

レースタイプの遮熱カーテンは効果を求めるほど生地が厚くなっていきます。
遮像効果がプラスされるというメリットがある一方で、レースの透け感や明るさが得られにくくなるというデメリットも。

遮光カーテンエコファイン

遮熱カーテンの中にはカズマの「エコファイン」のように、採光性やUVカット機能を持たせながら、レースらしい軽やかさや透過性を備えた商品もあります。1枚で何役もこなせる多機能レースカーテンを選ぶことで、厚手カーテンとの相乗効果が期待できるだけでなく、機能性に縛られすぎず、デザインを楽しむためのカーテン選びの選択肢も広がりますよ。

遮光カーテンコーディネイト
遮光カーテンコーディネイト

また、遮熱カーテンは効果を高めるために密に作られている生地が多く、厚手・レースともにデザインのバリエーションがやや少なめ。セットでかけるカーテンは柄で遊べるタイプや素材感のある生地、刺繍のような編み柄のレースカーテンなど、個性のあるものとコーディネートするのも楽しいですよ。

遮熱カーテンは窓のほかにも、オープンな空間の間仕切りとしても活用できます。階段などの間口にかけて目隠しと冷暖房効率アップを図るのもおススメですよ。

5.まとめ

住まいを心地いい空間にするために、カーテンができることっていろいろあるんですね。
特に暑さ、寒さは健康にも関わることなので、少しでも快適にしたいと思うのは当然のこと。
窓まわりのじりじりとした暑さや冷え冷えとした空気を解消したいという方は、ぜひ遮熱カーテンのチカラを活用してくださいね!

生地からつくるオーダーカーテン