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もう悩まない!同じ部屋に違う色のカーテンを付けるコツとコーディネート例

    もう悩まない!同じ部屋に違う色のカーテンを付けるコツとコーディネート例

    同じ部屋に2つ以上カーテンをつける場合、違う色にするのか同じ色で統一するのか悩んでしまいますよね。

    それぞれを別々の色にすることにより部屋に華やかさが出る一方で、あまりにチグハグな色の場合は部屋のまとまりがなくなってしまいます。

    まとまりのない部屋はリラックスできない空間になってしまい、居心地が悪くせっかくの部屋にいたくないということが起きてしまうでしょう。

    そこで本記事では、同じ部屋に違う色のカーテンをつけるためのコツを実例つきで紹介していきます。

    ぜひ、自分好みの色のカーテンを選び、華やかなお部屋づくりをしてみてください。

    同じ部屋に違う色のカーテンをコーディネートするコツと実例

    1つの部屋に違う色のカーテンをコーディネートする場合のポイントは、下記の4つがあります。

    • メインのカーテンから同系色を選ぶ
    • メインのカーテンの補色を選ぶ
    • メインはドレープ サブはレースと質感を変える
    • 2つの大きさの違う窓で、柄の大きさを変える

    それぞれのポイントについて、特徴を説明していきます。

    メインのカーテンから同系色を選ぶ

    メインにお気に入りの柄のカーテン を選んだら、もう一方はその柄の中で使われている単色のカーテン を選ぶと、失敗も少なく統一感のある落ち着いた部屋になります。 小さい方の窓の単色カーテンは、淡い色を選べばライトに、濃い色を選べばお部屋のポイントになって空間を引き締める効果も。

    雰囲気:落ち着いた、リラックス

    メインのカーテンの補色を選ぶ

    今度は逆に、メインのカーテンの逆の単色をサブのカーテンにしてみるコーディネイトです。補色とは色相環で正反対に位置する関係の色の組合せのことです。黄色なら青、紫とカーキ、色相環の反対の色の組み合わせると空間がはっきりとして、お部屋を楽しく元気な印象にしてくれます。上手に補色を選ぶと部屋のおしゃれ感は格段に上がります。

    雰囲気:活発、元気

    メインはドレープ サブはレースと質感を変える

    ドレープとレースで同じ柄や単色でも生地を変えるだけで、印象が変わります。
    腰高窓が北向きなど、遮光する必要がなかったり、逆に朝日を綺麗にお部屋に取り込みたい窓がある場合レースのカーテンだけにするのもおすすめです。複数部屋に窓があって、全て柄にすると重々しかったり、柄がうるさくなったりすることもあります。その場合片方をレースにすればライトな印象の窓辺になります。

    雰囲気:爽やか、明るい

    2つの大きさの違う窓で、柄の大きさを変える

    同じデザインで柄の大きさを変えたカーテンをお部屋の複数の窓に掛けるコーディネイトです。こちらはDRiUMのLOOPEだからできるコーディネイトです。
    これなら柄も色も一緒なので統一感があり、さらにはきだし窓と腰高窓で柄の大きさ(スケール)を変えることで、空間を広く感じさせるプラスの効果があります。チェックなどベーシックな柄でも柄のスケールを変えた生地を複数枚使用することでおしゃれ度もアップします。

    雰囲気:楽しい、おしゃれ

    同じ部屋に違う色のカーテンをオーダーしてみよう

    同じ部屋に違う色のカーテンを取り入れるのは、難しいようですが上記4つのコツを踏まえれば意外に上手くはまります。

    これがいいなと思ったコーディネート例があったら、ぜひ試してみてくださいね。

    なお、柄の大きさを変えて複数の窓のカーテンをコーディネートしてみたいとおもったら、カーテン生地の柄の大きさまで選べるLOOPE(ルーペ)をお試しください。

    シュミレーターでお好きな柄を選んで、1/2倍、等倍、2倍の柄にした時の見た目をご確認いただけます。

    同じデザインの生地でも柄の大きさが変わるとイメージが大きく変わります。ぜひ下のシュミレーターで大判柄、小柄の違いを体験してみてください。